ATM
ATMとは現金自動預け払い機で、Automated Teller Machine の略です。
紙幣や硬貨、通帳、磁気カード等の受け入れ口、支払い口を備えていて、金融機関や貸金業者、現金出納を行う業者の提供するサービスが、顧客自身の操作によって取引できる機械のことを言います。
元々は銀行などの店舗に設置されて普通預貯金の預け払いに用いられていましたが、今日、金融機関はもとより小売店や公共施設などに幅広く設置され、多く利用されています。
また、普通預金以外の取引や現金を介さない取引も広く取り扱うよう進化しているようです。
最近ではコンビニエンスストアの増加によりATMも店舗の営業に合わせて通例24時間稼動するものも増え、利便性の幅を拡げているようです。
また時間外手数料なども無料化するなど銀行によりサービスの違いも出てきています。
25日あたり銀行に行くと店内の窓口はガラガラなのに、ATMには長蛇の列が出来ている事があります。
私も25日・月末の2日はなるべく避けるようにしていますが、やむ終えず立ち寄った時、手軽が売りのはずのATMで15分も並んで待ってしまったことがあります。
振込業務も窓口より手数料が安いということもあり、利用する人が増えたからでしょう。
銀行などでも本店だとATM機も多く設置されていますが、支店やスーパーなどに併設されたATMは1、2台しかない所が多くて、誰かが操作をミスして「始めからやり直してください」という機械音が流れてるのを耳にするとついイラつかずにはいられません。